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4月 26

斬新な焼き物作品で人気!桝本佳子の陶芸作品

伝統の概念を覆す、新しい陶芸の在り方

焼き物の歴史は、古代ギリシャなど大昔からあります。手でこねた粘土を焚火などで焼いて形にする、非常に単純で原始的なものでした。そのうち、より強い陶器を作る為に窯での制作が主流となり、現代でも陶芸家の人と言ったら、田舎の山小屋で、頭に手拭いを巻きながら作業しているようなイメージがあると思います。

しかし、伝統的な手法、伝統的な美しさを追い求める陶芸界でも時代の先を行く勇敢な芸術家はいます。今回紹介する、桝本佳子さんもその中の一人だと思います。

桝本佳子さんの作品は、茶碗や壺といった陶芸の常識の中でより面白く、自由な発想で人々を魅了しています。

桝本佳子プロフィール

1982年生まれ。2007年京都市立芸術大学大学院を卒業後、数々のコンペで賞を受賞。幼少より茶道に親しみ、子供心に壷や香合を愛玩する大人たちの態度に興味を抱き、「用途はないが、ため息をつくように眺め入るアートよりも親しみのある身近な存在としての焼き物」を考えて作品作りを行っている。日本陶芸の各種技法を勉強しながら作るマチエールやディティール、取り合わせ、組み合わせの妙味には、若い作家の等身大のセンスやユーモアが溢れ、その魅力は見る者を捕らえて離さない。

(引用元:http://www.japanupdate.co.uk

 

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以上、迫力ある面白い作品の数々でしたね。陶芸の枠を絶妙に意識されながら、何とも自由で面白い発想の数々でした。何より、それを実現する技術面でのレベルの高さに胸を打たれます!

 

 

 

 

 

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